アスペルガーの備忘録

発達障害でうつ病経験もある高卒社会人です。

友達は少ないほうがいい理由

「俺でもお前よりは友達いるわ」と高校生の時にクソみたい人間からバカにされたことがある。

で?友達少ないことの何が悪いの?

と言ったような気もするが、相手にするのも馬鹿らしくなるほどのクズなので徹底的に無視することを選んだと思う(高校生の頃のことなんて覚えてられないよ...)。

だが社会人となった今なら友達は少ないほうが圧倒的にいいと自信を持って言える。

それどころか友達の多い人間が哀れに思えるほどだ。

これは強がりでもなんでもなく本気でそう思っている。

その理由を書いていこう

無駄な時間を過ごさなくて済む

友達が少ないことの最大のメリットと言えるのが、拘束される時間が短くて済むと言うことだろう。

この前にも書いたと思うが僕は無駄な時間を過ごすのがとても嫌いだ。

どれくらいかと言うと時間にルーズな人間とは一切つき合わないと心に決めているほどだ。

だが友達が多ければ多いほど無駄な時間は増えていくばかりだ。

「お前が隠キャだから楽しさが理解できないだけだろ?」と言ってくる人間は多いだろうが、無理して陽キャのふりをする隠キャほど悲しい存在もなかなかないだろうな。

無理をして合わない人間と付き合っている時間を少しでも自分のために使ったほうがよっぽど有意義だと思うね。

 

人間関係で悩まなくていい

人間関係のトラブルは誰しも体験したことがあるだろうと思う。

これが本当にやっかいで職場で悩んでいる人も多いことだろう。

で、僕は思うわけよ。なんでプライベートまでわずらわしい思いをしないといけないの?ってね

プライベートの時間くらい自分の好きなことをやるべきだし、そもそも趣味が合う友達ってほとんどいないと思うんだよね。

趣味で繋がるサークルなどもあるらしいけど、僕からするとわずらわしいだけじゃんって感じだ。

節約になる

あまり声を大にして言えないけどさ、友達と遊ぶのって結構お金がかかるんだよね。

もちろんたまにならいいと思うけど、毎日のように友達と出かける人って貯金とか一切しない主義なの?と思ってしまうよね。

 

まとめ

また何が言いたいのかわからない文章になってしまったが、1番言いたいのは友達の多さを自慢する人間ほど哀れなものはないよねって話だ。

友達が多いのって別にすごいことでもなんでもないし、拘束時間が多くてかわいそうだなとしか思わねぇよってね。

友達はきちんと選べる人間にならないといけないよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休職するくらいなら転職したほうがマシだよ?

「仕事がだるいから休職したい」という人は多いと思う。

僕も働かないで給料が貰えるならぜひそうしたいものだ。

でも休職するにはそれなりの覚悟が必要だと思うんだよね。 

 

僕は休職したことはないけど現在勤めている会社には割といる。

でもそういった人たちの大半はそのまま会社をやめることがほとんどな気がする。

なぜなんだろう?と疑問に思っていた頃が僕にもありました......

 

休職するデメリット

会社で嫌われる

僕がこれまでの社会人経験で感じたのは会社に来ない人間はどんなに性格が良くて仕事ができる人であっても高確率で嫌われるということだ。

当たり前のことだが休んだ人の穴埋めをする人は必要になるので、その分周りの仕事は増えるわけだ。

長期間休んでいるくせに悪びれた様子がない人間がいると職場の人間は面白くないはずだ。

できた大人は態度に出さない。

だが心の中では「休職するくらいなら退職しろ」と思っていることだろう。

もちろん他人にどう思われようと知ったことではない

自分は自分なんだと強い意志を持っている人は大丈夫なのだろうと思うが、メンタルが強い人は最初からうつ病で休職なんてしなくね?と個人的に思ってしまうんだよね。

完全にズルして休んでいる人や身体的な病気の人は別として、うつ病などで休職したいと言っているのをネット上で見ると「復帰した時は耐えられるの?」とどうしても思ってしまう。

休み気分が抜けなくなる

これもまた当たり前なのだが、長期的に休むとどうしても働くのがきつく感じてしまう。

以前は軽々とこなしていた作業でもきつく感じてしまうので、余計に精神が病んでしまう原因になるのではないだろうか。

 

給料が支払われない会社が多い

休職に関しては法律が定められていないので、会社が勝手に決める場合がほとんどだと思う。

そうなると当然、会社は給料を支払わないだろう。

 

会社というのは無駄なコストをいかに削減するかということでしか動かないので、休んでいる人間に給料を支払う会社はほとんどないと思う。※労災なら給料を支払わないと違法なので話は別です。

「ブラックな会社だけだろ」、「そんなことやっているのは中小企業だけ」とか言う人がネット上にはたまにいるけど、その手の人間はインチキアフィリエイターか世間知らずかのどちらかだと個人的に思う。

 

まとめ

で、結局何が言いたいの?って文章になってしまったが、「休職するくらいなら思い切って転職しようぜ?」と言いたいだけだ。

もちろん、インチキアフィリエイターみたいに転職サイトを貼ったりなんてしません(笑)

本音を言うと、最近はズルをして休職しようするクズが多すぎてムカついたというのもあるかな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を守らない人間は一切信用するな

僕は発達障害と診断されている当事者だが、時間を守らない人間は例外無くクズだと思っている。  

 

その理由を書いていこうと思う。

 

他人の時間を奪っているという自覚がない

例えば待ち合わせの約束をしていたのに、2時間以上遅刻してきた人間が「よお、元気?」と何事もないような態度できたらどうだろう?

僕ならブチギレる自信がある

2時間というとだいたい映画1本分くらいはある。

そんなにたくさんの時間を奪っておいて平気な顔をしているのはクズ以外の何者でもないだろう。

こんな人間は実際にはいないと思いたいが、会社に遅刻して来ても悪びれた様子を一切見せない人間は結構な割合でいるようだ。

 

時間を守らない人間は大体開き直る

時間を守らない人間は不思議なことに自分が悪いと思っていないことがほとんどなようだ。

言い訳をするのはいいが、たまに発達障害などの病気を言い訳にする人間を見ると本当に腹が立つ。

ネット上には発達障害の人間が全員時間を守れないという前提で話を進めるやつまでいるが、少なくとも僕は会社に遅刻したことはないし、友達との約束の時間も守っている。

仮に用事が入って遅れることになったとしても事前に連絡はするだろう。

こういう時に病気を持ち出すその腐った性根が僕は大嫌いなんでそういう人間と関わることはこれからもないだろうと思う。

※差別的な感情は一切ありません。もし不快に思った方がいたらごめんなさい。

 

時間を守らない人間が信用されるわけがない

そもそも1時間も2時間も遅刻してくるような人間が社会で評価される訳がないということはよっぽどのバカじゃない限りはわかるだろう。

僕の経験上、会社などで「お、最近あいつがんばってるなぁ」と評価されるのはなんだかんだ真面目な人間だと思う。

会社を無断で欠勤したりする人間の尻拭いをすることになるのも真面目で勤勉な人間だということを少しはわかってほしいところだが、この手の人間は人格が破綻しているので聞く耳を持たないのだろうな。

まとめ

結局何が言いたいかというと最初に書いた通り、時間を守らない人間が大嫌いだということだ。

もしそんな人間に振り回されている人がいるなら悪いことは言わないので、縁を切るべきだと思う。

時間というのは無限にあるわけではないのでなるべく自分のために使ったほうがいいことは明白だしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害の有名人のマネをしないほうがいい理由

発達障害を持っている有名人はそれなりにいるようで、最近は自称する人も時折見かけます。

ですが、発達障害を持った有名人のほとんどは一般人とは程遠い人物がほとんどだと個人的には思います。

そんな人達のマネをしたところで前へ進んでいけるかといえばそうでもないでしょう。

世の中の大半は一般人

当たり前ですが、世の中のほとんどが一般人です。

ここでいう一般人とは企業で働いている男性だったり、専業主婦の女性だったりいろいろいます。

共通していることは一般社会に適応して生きている人たちです。

 

社会人であろうがニートであろうが、彼らとの関わりを無くしては生活できません。

 

発達障害でも社会を経験しなくてはいけない

例え、発達障害だとしても生活するためには働かなくてはいけません。

人との関りが少ない仕事もあるとは思いますが、全くコミュニケーションを取らなくてもいい職場というのは僕の知っている限りありません。

 

よく「発達障害の特性を活かせ」などという人がいますが、発達障害の特性は一般社会でやっていく上では邪魔でしかありません。

どうにかして折り合いをつけてやっていくしかないと思います。

 

一般社会に適応するには

個人的な一番の課題は、「一般社会に適応するためにはどうするか」だと勝手に思っています。

かくいう僕も現在は障碍者雇用枠として企業で働いているので偉そうなことは言えません。

 

ただ、それでも僕以外は健常者なので、一般人と仕事をすることになります。

そこで僕が学んだのはコミュニケーションを避けてもいいことはないということです。

 

当たり前のことですがあいさつは大事です。

これを自分からするのと、しないのとでは他者からの印象が全然違います。

 

健常者の方でもたまにあいさつをしない人もいるので、これだけで誠実さをアピールできます。

そして興味のない話をされたとしても、態度に出さずにそのことについて聞いてみるのがおすすめです。

 

例えば麻雀のことも知らないのにその話をされたとします。そのときには

「へぇー、麻雀って奥深いんですね。良ければ他にも教えてくれますか?」

とあえて聞いてみるだけでも相手の反応は全然ちがいます。

 

最後に

僕が結局言いたかったのは、社会に適応できるようになれば、非常に生きやすくなるということです。

 

そのためには他者とのコミュニケーションは欠かせないので、なるべく避けない方がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitterの発達界隈に関わらない方がいい理由

人間誰しも同じ境遇の人が気になるものだと思いますが、僕の経験上Twitter発達障害をオープンにしない方がいいと思います。

その理由を僕の体験談からお伝えしていきます。

 

ネガティブな話題が多すぎる

Twitter発達障害をオープンにしているユーザーはとにかく暗い話が大好きな人が多い印象を受けました。

もうね、見ているだけで気分が悪くなります。

同じ病気の人がその病気についてとにかく暗い話題を永遠に呟いている…

しかも、botじゃねぇのか?と言いたくなるほど同じような内容ばかり、想像しただけで地獄だとわかると思います。

 

なぜか上から目線の自称インフルエンサー

発達界隈でフォロワーが多いユーザーはなぜか上から目線で呟くことが多いです。

フォロワーが多い=影響力があるという痛い勘違いをしているのか知りませんが、関わってもいいことはないでしょう。

中には何の資格もないのに有料で相談を受けるというとても悪質なユーザーまでいます。

キラキラ系は憎悪の対象

稼いでるアピールをしていたバカなユーザーが職場や住所を特定されていたのを偶然見かけました。

これに関しては自業自得な気もしますが、他人の個人情報をネット上に晒すのは犯罪です。

妬みや嫉みが異常な界隈だということがわかりました。

 

なぜか障害年金を受け取っていることをアピールする

僕が一番奇妙に感じたのは障害年金を受け取っていることをなぜか誇らしげに自慢するユーザーが多いことです。

 

障害年金通りました」、「何もしないで月〇万円入ります」

 

そんなこと自慢して何になるんだ?リスクでしかないだろう。

とても正気とは思えませんが、かなりの数のユーザーがそうでした。

根拠もなく海外を理想化

「海外では○○だ」、「欧米ではこうしている」、「日本はクソ」などといった根拠のない情報が蔓延しています。

まぁ、これに関してはsns全般がそうなのかも知れないです(笑)

毎日のようにくだらない争いをする

これは発達界隈に限ったことではないですが、小学生レベルのくだらない争いが多いです。

なんとなく察しはつくかと思いますが、当事者同士が助け合うのではなくお互いに足を引っ張り合う界隈です。

 

最後に

ここまで批判的なことばかり書きましたが、差別的な意図はありません。

ただ、発達障害のことをオープンにしてsnsをする場合には注意が必要だと思います。

僕は一か月も立たないうちにオープンにするのをやめ、そのアカウントも消しました。

発達障害を持っている方は悩んでいることが多いと思いますが、Twitterでの発信はおすすめしません。

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害は天才的な能力があるという偏見

 

 

どーも、タツローです。

 

最近は発達障害という病名は一般的にもかなり浸透してきているように思います。

実際、ドラマや映画などで発達障害と診断されている人物が登場したりするのは一昔前では考えられなかったです。 

ですが、一般的にはかなり誤解されているなと感じることが結構あります。

 

発達障害だからといって特殊能力があるわけではない

 

20世紀最高の物理学者と呼ばれるアインシュタインや発明王エジソンなど過去の偉人には発達障害ではないか?と評される人物が結構な数いるようです。

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杉山 登志郎『発達障害の子どもたち』を読んで

突然ですが、本の感想を書きたいと思います。

発達障害という精神疾患は一昔前と比べて格段に知名度が増しているのが現状だと思います。

しかしADHD(注意欠如、多動症)とASD自閉症スペクトラム)の違いを理解している人はどれだけいるでしょうか?おそらく医療従事者を除いてはほとんどいないと思います。

そこで発達障害について正しく理解するにはどうすればいいだろうか?と思っている人に個人的におすすめしたいのがこの『発達障害の子どもたち』です。

この本は専門医の視点から発達障害の当事者の幼少期から成人までの症例を紹介しながら、どのようにして関わればいいのかを具体的に述べてくれています。

特に幼少期の教育について重点を置いているので、教育者や当事者の親御さんにはぜひ読んでいただきたい本です。

印象に残ったところ

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